最初の宣伝が肝心です。

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経営戦略(紙媒体広告)

紙媒体広告の主な種類

ターゲットが決まっていれば、紙媒体の広告の作成にとりかかりましょう。
ターゲットとなる年齢層によっては無駄になりやすい広告もあるので注意が必要です。
ここでは、配布するチラシ・折込広告・駅などのポスターなど、紙媒体広告の基本的な種類についてまとめてみました。

チラシ(配布型) いわゆる「ポスティング」です。郵便ポストへ直接投函する配布方法で、効果やコストの両面で再評価されています。
新聞の折込みの場合は、中身に目を通さず、まとめて捨てる人が大多数ですが、ポストの場合は最低でも郵便物と仕分けるので目を通してもらえます。 また、「~町の1丁目に配布」「マンションのみに配布」など、配布方法を自分で設定できるのもメリットです。
また、どうしてもコストをかけたくない場合には、自分で配布する手段もあります。
チラシ(新聞折込) ターゲットが主婦や高齢者の場合には有効な広告手段です。新聞の中に入っている広告なので、新聞をとっていない世帯には配布されないのがデメリットですが、ほとんどのチラシ製作会社では地域ごとの新聞配布量を把握しているので、配布する地域や量を初めから決めることができます。
新聞の中に入っている、数多くのチラシのひとつとなるので、なるべく目を引くデザインや言葉で工夫する必要があります。
駅ポスター 駅から近いお店の宣伝をする場合には有効的な広告手段です。掲載方法は大体が抽選または先着順ですが、その駅によって様々です。1週間単位のポスターであれば、その駅で申込をするだけですが、長期契約のポスターは契約方法が特殊だったりするので、駅員に聞いてみましょう。
掲載料は、人の多い駅ほど高くなり、大体が1週間5,000円~20,000円程度です。定期的に宣伝するにはコストがかかりますが、新規開店の1~2週間前などには駅ポスターを利用するのもひとつの手段といえるでしょう。
DM 現在では個人情報保護法などの関係で、顧客でない人の情報を得るのは困難となり、DMを利用する機会は減りました。利用する機会があるとすれば、来店されたお客様に粗品つきでアンケートなどに答えてもらったり、会員になってもらったりしてからとなるでしょう。
開店前の広告手段ではなく、リピーターを増やすためのツールといえます。
エリアガイドに掲載 駅や書店・コンビニエンスストアなどで無料で配布しているエリアガイドも侮れません。色々な場所に置いてあり、クーポン券も付いているので、インターネットをあまり利用しない人はもちろん、会社帰りにちょっと行こうか…なんて感じでも利用されます。コストがかかりますが、開店前には是非利用したいツールのひとつでしょう。

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