どの職種も詰まるところ、努力ですね。

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お店・職種別ガイド

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お店・職種別開業ガイド

独立・開業ができるお仕事&有効な資格index

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それぞれのお店・職種の特徴

  お店・職種 成功のポイント
飲食店 カフェ 大手のチェーン店との競争に勝つにはお店のオリジナル感が重要となります。外装・内装にもコンセプトに沿った工夫をし、一味違ったメニューを提供しましょう。外国のカフェなどから学んだりするともっと幅がひろがります。コンセプトに沿った場所選びも重要なポイントとなります。
【資格】食品衛生責任者など
ラーメン店 お店独自の「ウリ」が重要なジャンルです。他では味わえない「何か」を提供することでリピーターを獲得できます。新規の顧客は立地も影響しますが、成功しているお店のほとんどは「こだわり」を持っているお店です。
【資格】食品衛生責任者など
パン屋さん コンビニやスーパーなどで売られているような大量生産のパンに勝つには、独自の工夫や美味しさが必要です。開業費用は他にくらべて多くかかりますが、自分のつくったパンをたくさんの人に食べてもらえるという喜びを味わえる職業です。時代のニーズに合ったパンを作れるかどうかもカギとなります。
【資格】食品衛生責任者など
ケーキ屋さん メイクサロンや化粧品メーカー、またはメイクアップアーティストの事務所などで経験を積んで人脈をつくればフリーとして活躍可能です。
【必要な許可】「菓子製造業」「営業許可申請書」
ショップ系 雑貨店 さまざまな雑貨の種類や流行りを把握し、センス溢れるお店にできるかどうかが成功のカギです。お店のコンセプトをしっかりと決めて、特徴のあるお店づくりをしたいところです。お店を開くのに特に資格は必要ありませんが、アンティークを扱うばあいは届出が必要です。
【必要な許可】古物商の許可など
お花屋さん 新種や流行などの情報が日々目まぐるしく変わっていく世界です。販売だけでなく仕入れも重要なのが特徴。お店のディスプレイを自分のセンスで素敵に仕上げられるかどうかが問われます。WEBを使えるかどうかも重要なポイント。母の日などのイベントにはWEBが大活躍します。
かばん屋・バッグ作家 副業として始めることも可能な仕事です。基礎知識はスクールに通うのが無難ですが独学で勉強している人も大勢います。本格的に始めるなら工業用ミシンが欲しくなりますが、素材を限定すれば家庭用ミシンでもバッグを作ることは可能です。
ネットで販売しながらかばん屋さんに売り込むのがいいでしょう。自分のオリジナルブランドを確立することができるという、夢のある仕事です。
靴屋さん 未経験で靴工房で雇ってもらえればラッキーですが、靴づくりのスクールで1年または2年コースを卒業すれば靴工房へ就職しやすくなります。独立して自分のブランドを確立するには地道に腕を磨く努力が必要です。
ビューティ系 アロマサロン オイルやトリートメントの知識・経験 アロマセラピストなどの資格を取得し、アロマサロンなどのお店で働いてから独立するのが一般的です。同じようなお店がたくさんあるので、自分なりのオリジナリティを発揮するいことが重要です。
【資格】アロマセラピストなど
エステサロン エステ全般の知識・経験・実績 スクールを卒業して現場で経験を積みながら独立資金をためるのが地味ながら近道です。他ではあまりやってないオリジナルのエステサロンを考案できるかが鍵!?
【資格】AEA認定インターナショナルエステティシャンなど
ネイルサロン ネイルケア、リペア、チップ&ラップ、アートなどの技術や知識 ネイルサロンでしっかりと力をつけながら開業資金をためて独立するのが一般的でしょう。
お店の場所が重要となるので、中途半端な資金作りではなく、しっかりと準備をして開業しましょう。
【資格】ネイルスペシャリスト技能検定試験など
メイクアップ
アーティスト
メイク用品の知識・色彩の知識・流行などの情報 メイクサロンや化粧品メーカー、またはメイクアップアーティストの事務所などで経験を積んで人脈をつくればフリーとして活躍可能です。
【資格】メイクアップ技術検定試験
リフレクソロジーサロン 体のしくみ、リフレの種類とその特長など。アロマの知識があれば尚可。 資金さえあれば開業できますが、新規顧客獲得とリピーターの獲得は簡単ではありません。ネットを利用した宣伝力とオリジナル感を出せるセンスが鍵となります。
【資格】RTA認定リフレクソロジストなど
コーディネーター系 インテリア
コーディネーター
アドバイザー経験、色彩の知識など。建築系のスキルあれば尚可。 インテリアの知識が磨ける住宅系の会社で経験(できればアドバイザーの経験も)を積み、さらに、色彩の知識や建築の知識も身につければフリーとして独立することが可能です。
【資格】インテリアコーディネータ資格試験
カラー
コーディネーター
色彩の知識。単なる知識だけでなく、色彩心理学も必要。 まずは色彩検定などで基礎知識を身につけ、ファッションならファッション系の業界というように、ひとつの分野の色彩知識を極めます。経験を積んで実績ができればフリーとして活躍できます。
【資格】カラーコーディネーター検定試験など
グリーン
コーディネーター
観葉植物や園芸の知識。環境問題に詳しいとさらに有利。 まずはしっかりと基礎を固めて、園芸店などで経験を積んでノウハウを学びます。大手のホテルなどから仕事をもらえるかどうかが鍵。ひとりでやるなら自動車免許は必須です。
【資格】グリーンマスター認定試験など
フード
コーディネーター
食・食の業界の知識。企画力や撮影の経験も必要。調理の技術があれば尚可。 飲食系の業界で企画の仕事に携わるのが独立への近道です。専門学校などを卒業すると就職に有利です。
業界で経験を積みながらメニューの開発などのノウハウを身につけて自分のスタイルを開発すれば、フリーとして活躍することが可能です。
【資格】フードコーディネーター資格認定試験
フラワーデザイナー 花の知識や、様々なパターンでのブーケアレンジの経験。 お花屋さんに勤めながらでも、勤める前でも、まずはスクールでアレンジメントの基礎知識を学ぶのが良いでしょう。スクールによっては講師のアシスタントとして雇ってくれるところもあります。経験と実績を積み、資金をしっかりつくって準備をすれば、開業の成功率は高いでしょう。
【資格】フラワーデザイナー検定試験など
デザイン・ライター系 CADオペレーター CADの知識・経験。経験の少なさは資格でカバー。 自宅でもできるSOHO向けのお仕事です。CADを学べる学校で資格を取り、派遣などの仕事で経験値を上げていけばフリーの仕事をとることが可能となります。3DCADができるとかなり有利です。
【資格】CAD利用技術者試験
DTPデザイナー Indsign・イラレ・フォトショップの知識・経験 CADと同様、SOHOに向いている仕事ですが、専用のプリンタなど少々独立費用がかかります。デザイナーとして独立するにはオペレーターとしての経験も必要です。学校で基礎知識を学んで、アルバイトや派遣または正社員で経験を積めば、在宅の仕事もできるようになります。
【資格】有効な資格はありません
webデザイナー WEB全般の知識・WEB制作ツールの知識・経験(分野によって異なる)。 WEBの仕事で独立する近道は、ひとつの分野を極めることです。プログラム系ならPHPやCGIなどの動的サイトを作れる、デザイン系ならイラストレーター・フォトショップ・ファイヤーワークス・フラッシュは誰にも負けない、コーディネート系ならわかりやすいHTMLとCSSをコーディネートできる…など、自分の得意な分野を極めることが重要です。また、スマホサイトなど、時代の変化に対応することも必要とされます。
【資格】有効な資格はありません
シナリオライター シナリオ制作の技術、コミュニケーション力、営業力 自分の力が認められるか否かが全てです。基礎知識は学校で学べますが、その後は努力とセンスが必要となります。シナリオ制作会社などで経験を積んでスキルアップしながら多くの脚本を書いてコンテストに応募したり、制作会社に持ち込んで売り込んだりして仕事をつかむことになります。
ジュエリー
デザイナー
彫金の技術・デザイン力。色彩の知識があれば尚可。 ジュエリーデザインのスクールで基礎知識を学び、業界で経験をつんでスキルアップしながら独立を目指すのが望ましいでしょう。インターネットでブログ・フェイスブックなどを利用してうまく売り込めば自分のブランドをいち早く確立して独立することも可能です。
【資格】
先生・インスト系 いけばな教室 いけばなの経験。目指す流派の師範免状が必要 まずはスクールで基礎を学び、師範免状を取得し、さらに修行してようやく一人前となります。修行の期間が必要な職種ですが、習得するととても力になります。いけばな教室の先生は経験がモノをいいます。
着付け教室 着付けの経験。師範免許だけでは難しい 師範免許という制度は存在するものの、着付けの先生になるには相当な経験を必要とします。まずはスクールで基礎を学びますが、プロ向けのコースを選ぶのが近道でしょう。師範免許は1年程度で取得できますが、着付けの技術は奥が深いので、独立して人にお知るようになるには、一般的には4年以上の経験が必要です。
茶道教室 流派にもよるが、入門して10年近く経験してようやく師範に。 日本全国に茶道教室はいろいろありますが、何種類もの流派があり、作法もそれぞれ異なります。その流派の師範になって自分の教室を開業するには、生徒として茶道教室に通って修行あるのみです。
料理教室 料理の経験・素材や道具の知識。気配りも大切。 資格は必要ありませんが、調理師免許や栄養士の資格を持っていると有利です。料理学校で基本を磨いて料理教室のアシスタントとして雇ってもらえれば、ノウハウを学びながら腕も磨けて一石二鳥です。
ボーカル教室 歌唱力はもちろん発声方法・呼吸方法・楽譜の知識など。 正式な資格や免許は必要ありませんが、それなりの肩書きがないと生徒は集まりにくいでしょう。ボーカルのインストラクター養成コースを卒業して講師として雇われながら独立を目指す人もいますが、劇団に入って歌唱力を磨く人もいます。主役級を経験すれば肩書きもできます。
ダンス
インストラクター
ダンスの経験・技術はもちろん、創作力も必要。 スポーツジムのオーディションなどを受けて雇ってもらうフリーランスのインストラクターが大勢います。年齢を重ねると雇われにくくなるので、経験と人脈を活かし、資金をためてダンス教室を開くのが一般的です。
ヨガ
インストラクター
ヨガの知識、体の知識、新しいヨガの開発力。 ヨガ教室といっても千差万別なので、自分オリジナルのヨガを開発する必要があります。それにはやはり経験と日々の追求心が必要となります。汗をあまりかかないタイプのヨガであれば自宅の一室でも可能ですが、汗をかくヨガの場合はシャワールームや更衣室も必要となります。
ペット系 トリミングサロン トリマーとしてのトリミング経験。コミュニケーション力。 トリミング学校で基礎を学び、トリマーとしてトリミングサロンで働きながら経験値を高めます。資金に余裕があればお店をしっかりと作って開業できますが、店舗のない出張専門のトリミングサロンもあります。
ペット服ショップ 裁縫の技術、色彩知識、インターネット活用力 最初は副業でネットショップを立ち上げながら、売り上げが伸びてから開業、というカタチも可能です。モデルになるワンちゃんがいれば重宝します。
犬のしつけ教室 ドッグトレーナーの経験、コミュニケーション力。 自分でしつけ教室を持てるようになるまでは、トリミングサロンや動物病院の専門トレーナーとして働くことも可能です。犬のしつけ教室兼ペットシッターというカタチもあります。
ペットセラピスト ペットセラピーの経験・犬の体や心の知識。

ペットセラピストだけで独立開業するのは困難ですが、トリミングサロンや動物病院にセラピストがいるとかなり重宝されるので、トリマーの資格と一緒に勉強するのがおすすめです。自分でトリミングサロンを開業するときの大きな武器になるでしょう。

ペットシッター 様々なタイプの犬の世話の経験、コミュニケーション力。ネット力。 在宅での出張タイプが一般的で、特に資金を必要としないのがメリットです。顧客獲得はインターネットが中心となります。必須ではありませんが、ドッグトレーナー系の資格を持っていると信用を得られやすいでしょう。
カウンセラー系 心理カウンセラー カウンセラーとしての経験、アロマセラピーの知識など。 自分のカウンセリングルームを持てるようになるには時間がかかります。病院や児童相談所など、カウンセリングコーナーを設けている場所で働きながら実績を積んでいきます。
離婚カウンセラー カウンセリングの経験、法律の知識 行政書士・司法書士の資格があればベストですが、離婚カウンセラーの認定資格があるので、法律系の資格がない人はそちらのほうが手早く取得して開業につなげることができます。ネットなどを使って工夫して宣伝をすれば顧客の獲得も可能ですが、法律の知識は必須なので行政書士や司法書士の資格を目指しながら法律の知識を深めるのがお勧めです。電話専門のカウンセリングルームでも可能なので、開業資金はそれほど必要ありません。
アート系 デコアーティスト 色彩の知識、デザイン力、デコアート専門の知識やコミュニティ力も必要。 デコレーション専門のお店で経験を積んでスキルアップし、自分の作品をホームページやブログ、フェイスブックを駆使して紹介すると良いでしょう。インターネットが苦手な人は、ネイルサロン等に出張するフリーランスのカタチもあります。
バルーンアーティスト バルーンアートの経験、コミュニケーション力色彩知識 バルーンアートのスクールでしっかりと基礎知識を学びます。多くのアーティストはフリーランスとして活動しています。経験の不足は営業力でカバーして顧客獲得を目指します。Facebookやブログなどを駆使して自分のバルーンアートを宣伝するのもひとつの手段です。
チョークアーティスト チョークアート専門の技術、色彩の知識。 チョークアート専門の学校で基礎を学びます。フリーランスとして活躍するには、まずは作品をなるべくたくさん作って営業して顧客を獲得します。日本では比較的歴史が浅いアートなので、実績を積めば講師として活躍することも可能です。
職人系 写真家 さまざまな条件での撮影技術、加工ソフトのスキルなど。 スタジオや出版社など、写真の撮影に関わる仕事をして技術を磨くのが一般的ですが、できればプロの写真家のアシスタントの仕事も経験しておくといいでしょう。
自分の好きな分野に絞って経験・実績を積めば、フリーとなって活躍することも可能です。
占い師 心理学・カウンセリング力・人生経験など。 占い師の養成講座ではさまざまな占いの基礎を教えてくれるので、その中から自分に合った占いに絞るといいでしょう。並行して心理学やカウンセリングの講座を受けて基礎を学ぶのもおすすめです。ショッピングセンターの中にブースを借りるのが一般的ですが、インターネットを利用してメールや電話での占いをしている人もいます。実績ができれば店舗を出して開業することも可能です。
賞状技法士 毛筆スキル、営業力、ネットの知識など。 書道の実力や経験がなくても毛筆のスクールや講座で2年位しっかりと学べばプロ級の実力をつけることが可能です。フリーの場合はホテルなどに営業するなどの行動力が必要です。インターネットの知識があれば、上手に活用することによって受注を取ることもできます。
ブライダル司会者 トーク技術、ブライダル司会の経験 ブライダル司会専門の養成講座があるので、それを受講すれば司会者の事務所で働くことも可能になります。
ブライダルの司会は臨機応変に対応できる経験も必要なので、フリーになるには場数をこなすことがもっとも重要なポイントとなります。
和裁士 和裁の技術・経験 着物の仕立て工房で働きながら独立を目指すのが一般的ですが、雇われるには和裁士の養成学校を卒業していると有利です。独立するまでにはかなりの努力が必要ですが、年齢を重ねてもできる仕事なのが魅力です。
子供系 ベビーシッター 育児の経験、保育士の経験など。 自宅で保育室を開業するのに資格は必要ありませんが、開業して成功するためには保育士などの経験やベビーシッターの資格などを取得して、信頼を得ることが重要となります。
児童英語教師 英語力、育児経験、指導力 必要な資格はありませんが、生徒の親から信頼を得るためにはそれなりの実績があった方が有利です。自分自身の英語力をアピールするための資格や、「小学校英語指導者」の資格などの資格を取得し、子供がどのようにすれば楽しめるかを学ぶ職場で経験を積むといいでしょう。
語学系 通訳ガイド 国家資格は必須。合格後も情報力など必要。 通訳ガイドとして働くには、通訳案内士の国家資格を取得し、旅行代理店などに登録してフリーで働くのが一般的です。顧客に満足してもらうには日本を案内するための知識が必要なので、日本の名所や流行などの情報収集は必須です。

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