頑張れ!個人事業主

お店を開業する

カフェ

ビジョン・オリジナリティ・センスなどが要求される激戦のお店。発想とコンセプトが鍵になります。

雑貨屋さん

普段から磨いたセンスと知識・自分のこだわりと市場のニーズを融合させられるかが鍵です。

お花屋さん

仕入れから販売まで自分で選べるのがお花好きには魅力的。コミュニケーション力も必要です。

パン屋さん

情熱と根気がモノを言う職種。大きなスーパーやコンビニに負けないパンが作れるかがポイント。

ケーキ屋さん

コンセプトが確立できれば、口コミを使って宣伝できるかどうかが鍵。「ここだけ」の商品を。

ラーメン屋さん

言わずと知れた激戦ジャンル。リピーターを獲得できる「何か」を掴めれば成功はすぐそこに!?

かばん屋さん

技術を身につければ、副業でネット販売をして自分のブランドを徐々に売り込むこともできます。

靴屋さん

靴工房などで修行して自分のオリジナルを作れるようになるのが成功への近道です。

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技術を活かして独立・開業する

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個人事業の開業時に最低限必要なもの。

書類 個人事業の
開廃業等届出書
開業日から1ヶ月以内に管轄の税務署に提出しなければならない書類です。
国税庁のホームページからダウンロードできるので、あらかじめ記入して所轄の税務署に提出するか、郵送で所轄の税務署に送付します。控えが欲しい場合は切手を貼った返信用封筒を同封して2通送ります。
事業開始等申告書
東京都の場合
各都道府県に提出が義務付けられている書類です。東京都の場合は、事業開始日から15日以内に提出しなければなりません。
(東京都の場合)
東京都主税局のホームページから「事業開始(廃止)等申告書」をクリックし、PDFデータを印刷し、郵送します。控えが欲しい場合は切手を貼った返信用封筒を同封して郵送します。
23区の所轄区域はこちらをご覧ください
青色申告承認申請書 個人事業主の確定申告には青色と白色の申告があります。例外もありますが、ほとんどの場合は赤字の繰越や課税所得の65万円控除など多くのメリットがある青色申告が有利です。青色申告承認申請書は個人事業の開廃業等届出書と一緒に提出するのがいいでしょう。
他の書類と同様に、控えが欲しい場合は切手を貼った返信用封筒を同封して2通送ります。
口座 事業用の銀行口座 個人事業を開業するにあたり、プライベート用と事業用の財布を明確に区別する必要があります。そのためにはまず「事業用の口座」を開設する必要があります。プライベートと事業用の口座が同じだと、判断がつかなくなって経理事務に手間がかかります。
事務 会計ソフト 青色申告をするにあたって会計ソフトは必要不可欠です。
簿記の知識が必要と思いがちな複式簿記でも、会計ソフトがあれば、簡単な入力をするだけで決算書まで作成してくれます。1万円弱で購入できるので、是非購入しておきましょう。無料体験版をダウンロードしてから購入するのがお勧めです。

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独立・開業指南

個人事業を開業する動機やきっかけは多種多様。成功するためには力強い心構えや入念な準備は不可欠です。
何の業種で開業するかが決まったら、資金づくりや事業計画など、具体的な計画作りをはじめまていきましょう。
個人事業を開業する動機やきっかけは多種多様。成功するためには力強い心構えや入念な準備は不可欠です。
実際に営業をするにあたって、効率の良い顧客獲得の方法や宣伝の方法などをじっくりと考えて戦略をたてましょう。
個人事業主にとって悩ましい確定申告の解説です。開業する前に、1年間の税金の準備をしておきましょう。
経理が苦手な人には頭の痛い問題ですが、経理ができる経営者は何かと得をします。基礎から学んでいきましょう。