相場は5~6割位と言われています。
個人事業主の開業と税金ガイド > 税金の申告に役立つ仕訳の知識 > 経費 > 荷造運賃
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商品を発送するために要した運送代金・運賃、荷造りの材料や送料などがこれにあたります。
あくまでも商品発送にかかるというのが注意点で、宅急便や佐川急便などを利用したとしても、その内容が商品ではなく業務のための書類であれば通信費となります。
商品を購入する際に段ボール等の運賃などの費用が発生した場合は、荷造運賃ではなく仕入高に組み入れます。
ネットなどの通信販売等で送料を顧客から請求する事がありますが、その金額は売上に加算します。
事務所の引っ越しの際に段ボールなどを購入した諸費用は原則として荷造運賃には当てはまらないので基本的には雑費となりますが、荷造運賃に計上している人はかなり多くみられます。
経費には違いないのと少額なこともあり、税務署としても躍起になる事はないのかもしれません。
個人事業主でインターネットで花を販売している金川氏は、注文を受けた商品を宅配便で届けた。その際に要した運送料1,000円を現金で支払った。
(借方) 荷造運賃 1,000 (貸方) 現金 1,000
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